実は酵素はあれらにも多く含まれていた！
より多くの酵素を体内に取り入れるのに
酵素ドリンクやサプリなどを摂取すれば良いのですが
- 少し恐怖心がある
- どれを選んでいいかわからない
- 値段が高い
- そもそも本当に酵素が入ってるかどうかわからない
とあなたは感じたことありませんか？
そこで今回は
酵素を多く含む食べ物を
紹介したいと思います！
酵素が多く含まれている食品といえば？
身近で積極的に摂りやすい食品といえば
いちばんは生野菜やフルーツでしょう。
酵素は熱に弱いといわれていますが
これらはそのまま食べたり
サラダにして容易に食べることができます。
日本人には馴染み深い発酵食品も
酵素をふんだんに含んでいます。
生の魚は刺身やカルパッチョで食べることができますが
生肉は衛生面から気軽には食べにくい食品なので
今回は紹介いたしません！
酵素といっても種類があり
食品によっても含まれる酵素も
食品によって異なってきます。
まずは消化酵素について説明します。
ダイエット目的にして酵素を摂っているのなら
脂肪を分解するリパーゼを多く含む食品は見逃せませんね。
酵素種類別の食材を一覧にしてみました。
| プロテアーゼの多い食品（タンパク質分解酵素） |
麹・納豆・塩辛・パイナップル・パパイヤ・いちじく・ キウイ・プルーン・りんご・ゴーヤ・メロン・玉ねぎ |
|---|---|
| アミラーゼの多い食品（でんぷん分解酵素） | 大根・キャベツ・山芋・カブ・バナナ・生姜・キウイ・パプリカ・梨 |
| リパーゼの多い食品（脂肪分解酵素） | 納豆・味噌・漬物・甘酒・チーズ・アボカド・イチゴ・オレンジ・スイカ・グレープフルーツ・大根・にんじん・ほうれん草・セロリ・トマト・ズッキーニ |
酵素が摂れるよう
生でも食べれる生野菜とフルーツの
代表的なものをまとめています。
生野菜・フルーツ
生野菜・フルーツを食べる時には
皮にも酵素が含まれているため
皮ごと食べるのがオススメです。
玉ねぎ
輪切りにカットすると
玉ねぎ内の硫黄化合物と酵素が結びついて
強い抗酸化作用・血液をサラサラにする
ジスルフィド類を生み出します。
ただし
成分が流れてしまうので水に浸けてしまうのはNG。
常温に数分置くだけでも辛味が薄くなりますよ。
バナナ
と呼ばれる黒いポツポツが出てくるまで追熟させると
摂取できる酵素量も増えますよ。
手軽な値段で小運輸でき
低カロリーで腹持ちもよく
気軽に食べることができますよね。
アボカド
アボガド自体が高カロリーではありますが
脂肪をつきにくくする必須脂肪酸を多く含んでおり
さらには美容効果も期待できる優等生食品です。
野菜より果物のほうが酵素の含有率は多いです。
ですが
野菜には第七の栄養素と言われる
ファイトケミカル（抗酸化物質）がたっぷり。
ポリフェノール・カロテノイドなど...
これらの抗酸化物質は
酵素を活性化させる働きがあります。
またフルーツにも補酵素である
ビタミン・ミネラルが豊富なので
両方を効率よく摂れるのが理想的といえますね。
まとめ
今回は生野菜・フルーツを紹介してきましたが
まずは手頃な生野菜・フルーツから酵素を
体内に入れていきましょう！
あなたが
プロテアーゼ・アミラーゼ・リパーゼ
どの種類の酵素が欲しいのかを
考えてみましょう！
次回の記事では
どの発酵食品が酵素が多く含まれているのかを
紹介したいと思います！
